シャンゴ風 問屋町本店で購入したお土産用パスタソースを使って二大人気メニューの1つ「ベスビオ」を再現してみた

今回は前回に引き続き、群馬の人気イタリアンレストラン・シャンゴに行ったときに買っておいた辛口ペスカトーレ「ベスビオ」のパスタソースを使ってパスタを自作することにしました。このベスビオもシャンゴでは二大人気メニューの一角に数え上げられているほどのパスタソースですからね…わざわざ群馬のお店に行かなくても食べられるのであれば、特に元群馬県民にとってはすごく喜ばしいことなのではないでしょうか?

 

シャンゴ 問屋町支店で体験した二大人気メニューの一角「ベスビオ」の再現トライ!今回使用する材料はこちら…

それでは、以前シャンゴ 問屋町支店で食べてきた人気メニュー「ベスビオ」を再現するために用意した材料をご紹介しましょう。画像はこちら…

 

イタリアンレストラン シャンゴ ベスビオ お持ち帰り用パスタソース

 

ベスビオのパスタソースとスパゲッティ、そして近くのスーパーで買ってきた冷凍食品のシーフード。このソースには具材が入っていないので、ペスカトーレっぽさを出すには自前でシーフードを調達して来なければなりません。

 

イタリアンレストラン シャンゴ ベスビオ お持ち帰り用パスタソース調理中

 

今回も鍋を2つ用意しておいて、パスタソースの封を開けて片方に移し、冷凍シーフードと一緒に火にかけて温めます。それと並行して…

 

イタリアンレストラン シャンゴ ベスビオ 調理中

 

もう一方の鍋でパスタを茹で始めます。パスタが茹で上がったら湯切りをして、ソースを温めておいた鍋に入れて全体的にかき混ぜて完成。お店で食べたようなムール貝やアサリの殻付きというわけにはいきませんが、とりあえず仕上がりはこんな感じです…

 

イタリアンレストラン シャンゴ ベスビオ 完成

 

自作で再現したシャンゴの人気メニュー・ベスビオを実食…お店で食べたものと比べてどうだった?

それでは、実際に食べてみて気になるお味をチェックしてみましょうか…

 

イタリアンレストラン シャンゴ ベスビオ 実食

 

とりあえず自作故のシーフードの貧弱さは脇に置いておいて、お店で食べたベスビオと決定的に違うところが1つ。このお土産用ベスビオソースからは魚介の出汁感が全然感じられません。おそらく、自宅できちんとシーフードを用意した時のことを考えて、人工的な魚介エキスを加えなかったんだろうと思われます。その方が健康的なので好ましいとは思いつつも、今回の僕のように冷凍シーフードを使ってしまうとペスカトーレっぽさは全然出なくなってしまうという弱点(?)が見つかりました。

 

でも、もちろんそれは「まずい」って意味ではなく、トマトの酸味の中にピリッとした唐辛子の辛味とガーリックの香りがバランスよく混ざり合っていて、ペスカトーレを意識しなければ普通に美味しく食べられますよ。どちらかと言うと、今回の自作ベスビオは「シーフード入りアラビアータ」って感じでしょうか。そう、このパスタソース、アラビアータソースと考えればすごく良い出来のように思えます。具材も面倒なシーフードを用意するのではなく、野菜やお肉を使ってより簡単に調理する方がいいかもしれませんね。

 

 

P.S. 実はこのシャンゴのお土産用パスタソース、つい先日まで知らなかったのですが、楽天ふるさと納税でお取り寄せができるようです。ふるさと納税なら条件が揃えば実質タダですし、これを機会に一度試してみてはいかがでしょうか?

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