全国からファンが訪れる人気の喫茶店・喫茶チロル…レトロな雰囲気に浸りながら食べる朝カレーが控えめに言っても最高だった

全国からファンが訪れるレトロ喫茶店・喫茶チロルに約1年ぶりに行ってきました。たまたま朝早くに近くを通りかかり、「そういえば…」とこの店の存在を思い出して方向転換。お店の前に漂っているカレーの匂いに誘われるようにして入店となりました。

 

そうそう、前にここに来た時もカレーのことは気になっていたんですよね。「せっかくだし、今日は喫茶チロルで朝カレーにしようかな。」そんな気分でメニューを眺めていたのですが…

 

喫茶チロルの店舗情報

  • 店名:喫茶チロル

  • 席数:14席

  • 住所:〒604-8306 京都府京都市中京区門前町539−3

  • 電話番号:075-821-3031

  • 営業時間:8:00-16:00

  • 定休日:日曜日・祝日

  • 駐車場:なし

  • クレジットカード払い:不可(現金払いのみ)

 

喫茶チロルのカレーメニュー紹介

令和5年1月現在、喫茶チロルのカレーメニューはこんな感じで…

 

喫茶チロルのカレーメニュー 令和6年1月現在

 

この1年ちょっとでやはり値段は変わっています(カツカレーを基準に考えると、前回の記録と比較して150円の値上げ)。それでも、トッピング付きで税込1000円までに抑えてくれているので、そこはすごくありがたく感じますね。

 

喫茶チロルの目玉焼きのせカレーライスとブレンドコーヒーでモーニング…レトロな雰囲気に浸りながらの朝カレーは控えめに言っても最高だった

今回僕が喫茶チロルで注文したのは、目玉焼きのせカレーライス(お値段 税込900円)と食後のブレンドコーヒー(お値段 税込430円)。注文してから約5分後、いい香りを漂わせながら目玉焼きのせカレーが目の前に運ばれてきました…

 

喫茶チロルの目玉焼きのせカレーライス

 

レトロ喫茶店にふさわしい、すごくシンプルな見た目のカレーです。でも、このお店でカレーを目の前にして感じるノスタルジーは、やっぱり他のカレーショップでは味わえない喫茶チロルの圧倒的な強みですよね。この感覚、やっぱり何度でも体験したくなりますよ。

 

喫茶チロルの目玉焼きのせカレーライス 実食

 

で、実際カレーはどうだったか?というと…ルーはシャバシャバまではいきませんが、結構さらっとしてますね。口に入れると程よいトマトの酸味と牛肉から溶け込んだ脂の旨味を感じます。辛さはかなり控えめで、市販の中辛カレーよりもマイルドかな。口に入れると程よいトマトの酸味と牛肉から溶け込んだ脂の旨味を感じます。でもスパイス感はちゃんと感じられて、食べ進めていくほどに身体がポカポカと暖まっていき、最後の方になると額にうっすらと汗をかいてきます。このカレー、特に朝カレーとして食べるには最適なんじゃないでしょうか?

 

喫茶チロルの食後のコーヒー

 

カレーを完食後はホットコーヒーでまったり休憩。いや〜、幸せすぎる…こんな感じで朝を迎えられたら、その日1日ずっとハッピーで過ごせそうです。ただ惜しむらくは、喫茶チロルは日曜祝日がお休みなんですよね…そこは止むなしですが、平日の朝にゆったりできる時間があれば、何回でもリピートしたいお店です。

 

 

P.S. 喫茶チロルの名物・たまごサンドやイタリアンスパゲッティの感想など、もう少し詳しい情報をメインサイトの記事で公開していますので、このまま下のリンクをクリックしてメインサイトの記事を続けてお読みください…

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