令和元年6月以来の訪店の電光石火 駅前ひろば店。高さのあるドーム状に成形された「3Dお好み焼き」という新スタイルのお好み焼きを生み出して話題となったお店で、その3Dお好み焼きは東京、名古屋、博多などに進出している全国14店舗(注:令和5年12月現在)のチェーン店で楽しむことができます。
さて、先日仕事で広島に行くことがあって、久しぶりに電光石火のお好み焼きを食べるべくお店を再訪。僕がこの日にお店に行ったのは朝の10時過ぎとかなり早めの時間だったので、さすがに待ち時間なくすんなり入店できました…
電光石火 駅前ひろば店の店舗情報
- 店名:電光石火 駅前ひろば店
- 席数:カウンター席のみ22席
- 住所:
- 電話番号:
- 営業時間:10:00-23:00
- 定休日:無休
- 駐車場:なし
- クレジットカード払い:可(電子マネーや交通系ICにも対応)
電光石火 駅前ひろば店のメニュー
令和5年12月現在の電光石火 駅前ひろば店のメニューはこんな感じで…
前回訪店時の記録と比較すると、3Dお好み焼きメニューは平均して300円ほどの値上げになっています。お好み焼きが普通に1000円を超えるようになったのは相当痛いですが、まあここは耐えるしかありませんな。
他には、鉄板焼きの一品料理メニューが増えたような気がします。お酒もいくつか取り揃えてあるので、お酒を飲みながら鉄板焼きをつまんで…という使い方もありだと思います。
肉玉焼き(そば):「3Dお好み焼き」発祥の店・電光石火 駅前ひろば店で広島焼きの定番メニューを頼んだら、意外なものが出てきた
電光石火のお好み焼きメニューには「人にやさしく」「ダンスナンバー」「キングオブルーキー」などユニークな名前が付けられたオリジナルメニューが多いのですが、その一方で「肉玉焼き」など定番の広島焼きと思われるメニューも存在します。そんな定番メニューを電光石火で注文したらどうなるのか?今回はそちらに興味があって、オリジナルメニューではなく肉玉焼き(そば、お値段 税込925円)をオーダーしました。
この日はそんなに混雑していたわけではないのですが、お店を切り盛りする人が「店長」のTシャツを着た人1人だけだったので、お好み焼きが完成するまでかなり時間がかかりましたね。注文を終えてから待つこと約30分、目の前に運ばれてきた肉玉焼き(そば)はこんな感じ…
意外でした。広島焼きの定番メニューでも、電光石火で注文すると3Dになるんですね。オリジナルメニューと比べて違うところと言えば、少し高さが足りない気がするのと、外側を覆う玉子が1玉しか使われていなくて完全に外を覆っていないところくらい。なので、ただ3Dお好み焼きに興味があるくらいであれば、普通に定番メニューを頼めば事足りるということになります。
広島焼きって普通上からペシャンコにして焼かれるので、だいたい中のキャベツや麺が潰れた感じになっているのですが、電光石火では上からプレスするような作り方をしないので、中身がふわふわの状態を保っています。そこが他店のお好み焼きとの最大の違いで、一言で表現するならばお好み焼きと焼きそばのいいとこ取りって感じでしょうか。電光石火に行けば、他のお店では味わえない唯一無二のお好み焼きが楽しめることは間違いありません。まあ、欲を言えば、ソースや青のりなどの量を自分でカスタマイズできるともっと嬉しいんですけどね…
P.S. 電光石火 駅前ひろば店のオリジナルメニュー2品「電光石火」と「キングオブルーキー」についての感想を、こちらの記事にまとめています。興味があれば、ぜひ下のリンクをクリックして記事をお読みください…