京都では寒い冬にはカレーうどん。急に冷え込んだ年末のある日、ふと思い立ってJR京都駅直結のつくもうどん塩小路本店に行ってきました。
令和4年春に食べたここの人気メニュー「とり天鶏卵カレーうどん」が大好きで、お店へのアクセスの良さも相まって仕事からの帰宅途中に立ち寄ることにしたのですが、この日は僕と同じ考えの人が多かったのか、ほとんどのお客さんがカレーうどん系を注文してたようですね…
つくもうどん塩小路本店の店舗情報
- 店名：つくもうどん塩小路本店
- 席数：35席（うちテーブル席14席）
- 住所：〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町９０１ JR京都駅構内地下東口
- 電話番号：075-343-5505
- 営業時間：7:00-21:30
- 定休日：無休
- 駐車場：なし
- クレジットカード払い：不可（食券制、交通系ICには対応）
店内狭いので注意！注文から退店まで、つくもうどん塩小路本店での立ち振る舞いはこんな感じ
店頭に2つある券売機で食券を購入後、厨房に沿って奥へ進みます。厨房の一番奥に配膳口があり、ここにあるお盆の上に購入した食券を置くと、注文したうどんが完成後にそのお盆に置かれます。お盆を受け取ったら、空席に移動して食事を楽しみます（空いていたらテーブル席、カウンター席どちらも利用可です）。配膳口に常備してあるいりこと天かすは無料なので、席に移動する前に忘れずに入れておきましょう。
食事を終えたら、厨房の裏側にある返却口にお盆ごと食器を返却して終了です。JR京都駅直結のお店なので大きな荷物を抱えたお客さんも多いですが、店内は決して広くないので、できるだけ荷物を少なめにして訪店するのがおすすめです。
確か前に来た時は白ごはん付いてなかったぞ？つくもうどん塩小路本店で人気メニューのとり天鶏卵カレーうどんを食す
今回僕がつくもうどん塩小路本店で注文したのは、前回と同じとり天鶏卵カレーうどん。お値段 税込980円で去年より90円の値上げになっていますが、このくらいの値上げは全然許容範囲内ですな。
出てきたとり天鶏卵カレーうどんはこんな感じ。あれ？前回は白ごはん付いてなかったぞ？これはラッキー！と思ったのですが、その分（？）うどんの量が前回より減ったような気がします。これは賛否ありそうですね。僕的には、白ごはん別料金でいいからうどんを多めにしてほしいな…と思いますが。
それはさておき、このとり天鶏卵カレーうどんはお出汁がカレールーと鶏卵あんかけの2層構造になっていて、最初はふんわり卵といりこ出汁の和風な味を楽しめるのですが、後半になるにつれて下層のカレールーが混ざってきて段々スパイシーになっていきます。その味の変化を楽しめるのが、このとり天鶏卵カレーうどんの最大の醍醐味です。
今回ちょっと少なめに感じたうどんの方は、今回は結構硬めの歯応えになってました。鶏卵あんかけの効果で冷めにくく、時間を置いても熱々のままなのでヤケド注意です。
トッピングの鶏天は胸肉を使っていて、肉汁ジューシーではありませんが下味がついているのでそのままでも美味しく食べられます。もも肉好みの人にとっては少し残念ではありますが、まあお出汁にたっぷり浸してから食べれば普通にジューシーになりますしね。
そして最後の〆ご飯ですが、今回は残ったお出汁にドボン！じゃなくて、ご飯の上にカレー出汁をかけていただくことにしました。う〜ん、味には大満足ですが、ご飯少ししかないし、やっぱりうどんが多い方がいいなぁ。でも、熱々鶏卵あんかけとカレースパイスのダブルの効果で、コートがいらなくなるくらいに身体はポカポカ温まりました。京都の寒さを和らげるために、つくもうどんのとり天鶏卵カレーうどんはおすすめですよ！
P.S. つくもうどん 塩小路本店について、もう少し詳しい記事をメインサイトで公開しています。このお店に興味があれば、下のリンクをクリックして本文を読んでみてください…
